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IT FukuSanButsu Blog

社内インフラエンジニアの自宅からはじまるIT
自宅のPCに向き合いながら気づいたことや個人的な知見をまとめています


プロフィール
しらせ(HN)
とあるIT企業のインフラエンジニア。プライベートでは開発もちょっとやります。
※本ブログの内容はすべて個人の見解であり、所属する企業とは関連ありません。
2023/09/30 暫く更新停止中m
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【30日間で】AWS認定ソリューションアーキテクト-アソシエイトを取りたい(6週目)

2021/03/13
2021/05/30

インフラ


お疲れ様です。
しらせです。

「やっぱりちゃんとAWS勉強しよう。」

ということで前回(【30日間で】AWS認定ソリューションアーキテクト-アソシエイトを取りたい(5週目))の続きになります。

もくじ

今週やったこと

udemyのコースで模擬試験①の結果の見直しと対策を実施しました。

S3

S3の各ストレージクラス

種類用途最小objサイズ最低利用期間
S3 標準デフォルトなし-
S3 標準 - IA長期保管だがアクセス頻度の低いデータの場合。ミリ秒。128KB30日
S3 Intelligent - Tiering標準,標準-IA,Glacier,Glacier-DAで自動最適化。データの自動コスト削減。なし30日
S3 1 ゾーン -IA
単一AZに保存。再作成可能なアクセス頻度の低いデータの場合。ミリ秒。128KB30日
S3 Glacierアーカイブ用途。40KB90日
S3 Glacier Deep Archiveもっとアーカイブ用途。40KB180日

以下の3つが分かりやすい。

Amazon S3 ストレージクラス
https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/AmazonS3/latest/dev/storage-class-intro.html

Amazon S3 ライフサイクルを使用したオブジェクトの移行
https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/AmazonS3/latest/dev/lifecycle-transition-general-considerations.html

Amazon S3 の料金
https://aws.amazon.com/jp/s3/pricing/

S3バージョニング 削除ファイルの復元とは

公式ドキュメントがめちゃくちゃ分かりやすい。

オブジェクトのバージョニング
https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/AmazonS3/latest/dev/ObjectVersioning.html

S3 事前署名付きURLの概要

ううん。。

署名付き URL を使用したオブジェクトのアップロード
https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/AmazonS3/latest/dev/PresignedUrlUploadObject.html

EC2

EC2スポットインスタンスとオンデマンドインスタンスの違い

オンデマンドインスタンスは、通常通り起動してrunning状態になるインスタンスの事。

スポットインスタンスは、AWSで未使用リソースを安く提供しているインスタンス。
提供価格を上回る額が指定されている間インスタンスを起動できる。
だが、中断という形で意図せず止められることがある。

スポットインスタンス
https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/AWSEC2/latest/UserGuide/using-spot-instances.html

EC2インスタンスのスナップショットの取り方

ボリュームメニューからとればいいだけ。

料金は、、、
- EBS スナップショット 1 か月に格納されたデータ 1 GB あたり 0.05USD
※Amazon EBS スナップショットは、ブロックデータのポイントインタイムのコピーです。EBS スナップショットは段階的に保存されます。つまり、変更されたブロックの保存に対してのみ請求が行われます。

Amazon EBS スナップショットの作成
https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/AWSEC2/latest/UserGuide/ebs-creating-snapshot.html

DB

Redshiftクラスターのクロスリージョンスナップショット

クラスターのスナップショット (自動または手動) を自動的に別の AWS リージョンにコピーするように Amazon Redshift を設定できます。スナップショットがクラスターのプライマリ AWS リージョンで作成されると、セカンダリ AWS リージョンにコピーされます。

- Amazon Redshift はシングル AZ 配置のみをサポート
- 自動スナップショットは裏ではS3に保存される
- コピーされたスナップショットのデフォルトの保持期間は 7 日

Amazon Redshift スナップショット >別の AWS リージョンにスナップショットをコピーする
https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/redshift/latest/mgmt/working-with-snapshots.html#cross-region-snapshot-copy

Redshiftの拡張VPCルーティングとは

以下の記事が分かりやすいです。
S3へはVPCエンドポイント経由にてプライベート接続が可能になる設定と覚えておきます。

RedshiftでVPCルーティングを利用し、VPCエンドポイント経由でデータをロードする
https://dev.classmethod.jp/articles/20161020-redshift-enhanced-vpc/

DynamoDBの向き不向き、ユースケース

- 高性能なNoSQL型のKVS
- 高可用性(SPOFなしでデータは自動で3箇所のAZに保存)
- キーに対するバリューのCRUD操作
- 結果整合性モデル

・大量のデータを収集・蓄積・分析するためのデータベースとして活用
・Hadoopと連携してビッグデータ処理が可能
・EC2インスタンスから参照するセッションデータなど

Amazon DynamoDBとは何ですか?
https://docs.aws.amazon.com/amazondynamodb/latest/developerguide/Introduction.html

DBのSharding 水平分割(horizontal partitioning)

以下の記事が分かりやすい。
テーブル内のレコードを複数データベースで分ける感じか。

垂直分割と水平分割の違いについて。
https://cat-p0k0pen.hateblo.jp/entry/2018/08/19/214234

分析

EMRの概要

Elastic MapReduce
HadoopやSparkで利用可能な処理層と考えておけばいいか。

Kinesis Analyticsの向き不向き

大量のストリーミングデータを標準SQLでリアルタイムなデータ処理を行うことできる。
EMRのストリーミング版だと考えておけばいいか。

AWS Black Belt Techシリーズ Amazon Kinesis
https://www.slideshare.net/AmazonWebServicesJapan/aws-black-belt-tech-amazon-kinesis

autoscaling

Auto Scalingのスケールダウンポリシー

Auto Scalingグループのクールダウンタイマー値によってスケールインを実施しない期間を延長することができます。
また、CloudWatchアラームの設定でスケールインの基準値を変更ことでスケールインの発生をおさえることができます。

その他環境

AWSセキュリティトークンサービス(AWS STS)の概要

一時的なセキュリティ認証情報をもつユーザーを作成可能
発行される認証情報は、「アクセスキー」、「シークレットキー」、「セッショントークン」の3つが発行されます。

NATインスタンスとNATゲートウェイ

 NATインスタンス
 → インスタンスが代わりに通信
 NATゲートウェイ
 → マネージド型
 https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/vpc/latest/userguide/vpc-nat-comparison.html

Elastic Beanstalk

・Java,PHP,.Net,Goいろんな言語をプラットフォームとしたアプリケーション基盤が作れる。
・LoadBalancer、AutoScaling、EC2インスタンス、アラーム、とかゴリゴリ裏で作ってくれる

気づいたこと

模擬試験①の再テスト

前回実施した模擬試験①の見直し+再テストで90%を超えてきた。

間違った点はやっぱりデータベースが多い印象。
DynamoDBとRedshiftはマジで使わないから理解が遅い。。。

  • ピーク時間のある小規模RDSにおける適切なディスクの選択
    汎用SSDとスループット最適化HDDの違い
  • Elastic Beanstalkのユースケース
    WEBアプリケーションやワーカー環境
  • S3の限られた期限内において、ユーザーに対してデータへのアクセスを提供する機能
    事前署名されたURLにより限られた期限内でアクセスを提供が可能
  • Redshiftの拡張VPCルーティング
    拡張VPCルーティングで、VPCエンドポイントを利用したS3アクセスが可能
  • Redshiftのユースケース
    数百万行規模のデータを列集計して定期的に解析してレポーティングする用途に向く

模擬試験②

撃沈である。

来週やること

1.模擬試験②の見直しポイントを再確認してまとめる
2.模擬試験③を実施する
3.本番試験を受験する。

ピンチ。

以上
お疲れさまでした。



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