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社内インフラエンジニアの自宅からはじまるIT
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【読書】できるリーダーは、「これ」しかやらない を読んでみた感想

Date:2021/09/18
Update:2021/09/18

Category:働き方


お疲れ様です。
しらせです。

つい先日自己研鑽もかねて本を買って読む機会がありました。

技術や知識ばっかり固めても自分ひとりでは限界があるということで、プロジェクトメンバーや部下を引き連れてパフォーマンスを高めて成果を出すためには何が必要かを考えたくなったのがきっかけです。

これまでの自分を振り返りながらまとめます。

もくじ

本を読んだ感想

今回読んだ本はこちらです。
できるリーダーは、「これ」しかやらない メンバーが自ら動き出す「任せ方」のコツ - www.amazon.co.jp

株式会社 らしさラボの代表取締役であられる伊庭正康さんはこの本を通して初めて知りました。

本書は2~4ページが1まとまりとなって7章計60個で記載されています。
まとまった時間が取れなくても1つずつ読み切れるボリュームになっています。

さらっと読んでみた感想ですが、組織のリーダーとして着任して間もない方が最低限心得ておきたい要素がたくさん詰まっている本だなと感じました。

私自身のこれまでの経験と比較しても「これは心得ている。」と思えるところもあれば「これは意識したことがなかった。」と思うところもありました。
感覚的にみて比率は7対3くらいです。

本書の中でも特に心に残っている以下の2点をフィードバックしたいと思います。

  • 自己決定感の重要さ
  • 「対策」から考えない

自己決定感の重要さ

1つ目が4章05番の「何事も部下に決めさせる」に記載されていた一文です。

部下が「自分が決めた」と思えるように"考え"させる

もちろん、自分がやりたいことだけをできる仕事であれば何も困ることはありません。

しかし企業や団体の一員としてある以上、どうしてもやりたくない・興味のないような仕事でもやらなければいけない時があります。

そんな時、やるべきことだけ決まった状態で降ってきてやらされるだけの作業ほど退屈な話はありません。

私の個人的な経験ですが、他者に言われたからやるという動機での作業はその場しのぎの結果にしかならず、自身の成長にも繋がらない印象があります。

どんなに理不尽で退屈な案件でも以下のような点を部下やメンバー自身で決定させたうえで遂行させることが重要だと改めて気づきました。

  • なぜやるのか?
  • 目的は何か?
  • ゴールはどこか?
  • 考慮しなければいけないことは何か?
  • どのようにやるか?

「なぜやるのか?」「目的は何か?」などは、もちろん決定されたうえで落ちてくる場合もあります。

それでも一度自分の中で咀嚼させたうえで自分の意志として固めなおさせることは重要です。

上司からの「魔王を倒してこい!」という指示には、単に魔王を倒すことは望んではおらず、魔王を倒した結果得られる平和を望んでいるはずです!

いかにしてそれを部下自身に考えさせて動機付けさせるか、それがポイントなんだと思います。

(参考)@xeno_37G_Playerさんのツイート
https://twitter.com/xeno_37g_player/status/993699572072435712

「対策」から考えない

長くエンジニアをやっていると癖になってしまうんだと思います。

問題が発生した後でつい解決を急いで根本的な課題を見逃してしまうお話です。

できるリーダーは、「対策」から考えない」は、6章03の「考えるのは、いつも「課題は何?」」に書かれている一文です。

例えば稼働中のシステムにトラブルが発生したシーンを考えてみます。
トラブル自体が既知のもので復旧方法が明確であればすぐに対応は可能なはずで、対応を指示するのではないでしょうか。

しかしこれが2度3度続いたらどうでしょうか?
同時に同じ事象が複数個所で起きたらどうでしょうか?
その際の影響はどれほどなのでしょうか?

リーダーであればこれらの観点をもって、そもそも何が起因となっていてどうしたら発生自体を抑止できるか?そこに立ち返って打つべき対策を考えることが重要であるということです。
もちろん、システム障害時はすぐに復旧を目指すべきものですし最善を尽くすことは言うまでもありませんが。

ただ単に現状を見て手を打つだけではく、根本的な原因に目を向けて考えていく力が大事ですね。というお話でした。

これ以外にも、モチベーションの維持や、土日にメールを送らないとか、任せる/放任の違いとか、為になる内容がたくさんありました。
受け取り方は人それぞれだと思いますが新任リーダーの方などはおすすめです。

以上
おつかれさまでした。



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