とあるIT企業のインフラエンジニア。プライベートでは開発もちょっとやります。
※本ブログの内容はすべて個人の見解であり、所属する企業とは関連ありません。
2023/09/30 暫く更新停止中m
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【検証】Visual Studio 2022 Previewをプレビューしてみる
2021/09/06
PCアプリ
お疲れ様です。
しらせです。
先日新しいPCにリプレースして快適なPCライフを送っています。
要らないデータを消したり必要なアプリだけに整理できるのでPCのダイエットにもなります。
現在、Windows向けデスクトップアプリの開発環境はVisual Studioを利用しています。
新しいPCにも再度Visual Studioをインストールしようと公式ページを見ていたら最新バージョンのプレビュー版がリリースされていました。
せっかくの機会なので試しにインストールをしつつ違いを見ていきたいと思います。
もくじ
インストール
インストール手順で何かが変わることなんて無いと思いますが、過去どうだったっけ?と思い返す際に役立ちます。
飛ばしながら見ていただいて問題ありません。
インストーラーの入手
Microsoft公式ページからインストーラーをダウンロードします。
Visual Studio Preview - visualstudio.microsoft.com
https://visualstudio.microsoft.com/ja/vs/preview/#download-preview
エディションは個人での利用になりますので「Visual Studio Community」を選択します。
インストール
インストーラーをたたくと初手確認画面がでますので「続行」をクリック。
ワークロードを選択してインストールする機能を決めます。
私は「.NET デスクトップ開発」だけを選びました。
個別のコンポーネントタブを見ると.NET 6.0ランタイムや.Net Framework 4.8 SDKなどがインストールされることが分かります。
準備ができたら右下の「インストール」をクリックします。
約6.4GBですね。
あとはインストールが終わるのを待つだけです。
5分ほどで完了しました。
サインイン
インストールが完了するとサインイン画面が表示されます。
サインイン後には開発設定やテーマ色を選ぶ画面が出ますので選択して「Visual Studioの開始」をクリックします。
見慣れた初期画面が表示されました。
以上でインストールは完了です。
変わったところなど
とりあえず新しいプロジェクトの作成画面を開いてみます。
まずは.Net Framework5系が動くであろう「Windows Form App」の方で試してみます。
新しいプロジェクトの構成も特に変わったところはないように見えます。
次へ進んでいくと「追加情報」なる画面が出ます。
これは2019ではなかったですね?フレームワークは「.NET 6.0(プレビュー)」のみです。
5系はどうしたんでしょうか。
起動できてしまえばUIはほとんど同じでした。
むしろ、Windows Form Appはあまり使ったことがないので違いが分かりませんw
1点、ソリューションのプロパティ情報が変わった気がします。(気のせい?)
こんな見た目じゃなかったような。。
一応「Windows フォーム アプリケーション (.NET Framework)」の方も見ておきます。
基本的に今まで4.7しか触っていないので4.8がどういうものかあまり知りません。
今後は4.8を使うことになるのでしょう。
自作アプリを読み込んでみる
試しにVisual Studio 2019で作った自作アプリを読み込ませてみます。
特にエラーも出ることなく読み込めました。
PCを新調したせいか動作が軽い軽い。
もしかしたら直るかと思って期待していたスプリットコンテナに入れたグループボックスが勝手に大きくなるバグは直っていませんでした。
今週は疲れたのでこれで終わります。
以上
おつかれさまでした。