とあるIT企業のインフラエンジニア。プライベートでは開発もちょっとやります。
※本ブログの内容はすべて個人の見解であり、所属する企業とは関連ありません。
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【連載】社内インフラエンジニアのために
2021/06/01
インフラ
お疲れ様です。
しらせです。
「広い部屋に整然と並べられたサーバーを管理したい」
そんな風に思っていた時期もありました。
一時期自宅に3台のサーバを並べてWebサーバを公開していた時期もありました。
今はもうしていません。
今回は社内のインフラエンジニアいわゆる情シス部門(以下、インフラエンジニア)のお仕事についてまとめたいと思います。
インフラエンジニアを目指している学生さんや、中小企業の情シス部門の方に見て頂けるような参考情報をまとめていきたいと思います。
※サムネは初めて買ったCiscoのCatalystスイッチ(L2)です。
もくじ
はじめに
インフラエンジニアって言われてもぱっとしない。
「アジャイル開発!エクストリームプログラミング!プロトタイプ!スクラム!」
そんな華やかで多種多様なスタイルがある開発エンジニアとは異なり、基本的にウォーターフォールで作業も地味というのが率直なところかと思います。
「ウォーターフォール インフラ」で検索しても、外部・内部設計、コーディングなど開発メインの用語も多くてとっかかりにくい。
その一方で
「従業員の生産性への責任」
「コストを意識した会社への責任」
「管理するシステムの維持への責任」
どれか1つでも欠けるとうまくいかない。
責任の大きさも異常です。
安定した運用を続けても費用対効果が無ければ怒られる。止まれば怒られる。コストを掛けすぎても怒られる。
そんな常に理不尽な環境に置かれるインフラエンジニアに向けて、まとまった考え方を提供したいというのが目的です。
※注意
・すべて私の主観と経験に基づく内容になっています。
・本内容により生じた不利益や損害に関する責任は一切負いません。
・自己責任でお読み頂きますようお願いいたします。
内容について
初めにも書きましたが、インフラエンジニアを目指している学生さんや中小企業の情シス部門の方に見て頂ける内容にする予定です。
インフラは作って終わりではなく常にいろんな視点をもっていろんなことをやっているというのが分かると思います。
全4フェーズ計6回を予定しています。
次回以降は以下の流れで毎週日曜日前後に投稿する予定です。
1.企画~リリースのフェーズ①②③
2.安定化のフェーズ
3.見直しのフェーズ
4.クローズのフェーズ
「こんなことをするお仕事なのか。」
「これをやれば良いのか。」
「このテンプレを使ってみよう。」
そんな気づきとか参考になればと思います。
以上
お疲れ様でした。